夏、到来

京都満喫

5月 
鞍馬寺 五月満月(と書いてウエサクと読む)祭

グローバルな取り組みなんだなあ〜、という一言でおゆるしを。
いろいろビックリな感じでした。気になるひとはまあいってみてください。
ヒヤヒヤした。

下鴨神社 献茶祭

この季節は大好きです。雨がふるたびに緑が濃くなっていく。

煎茶の道具。

下鴨茶寮のおべんとうがンモウめちゃくちゃ美味しいのです。

普段は入れない神服殿の中より、御簾ごしの下鴨神社を。
天皇が見た景色ですよ!鼻の穴広がります。

下鴨神社のサイトはおしゃれだね。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/index.html


6月 
近江神宮 献茶祭

最中は撮影できないので、こちらも道具だけ。

赤いヒョウタン(なんという植物か忘れた)
近江神宮は時の神様を祀っており、時計館宝物館があります。
時計好きのひとは楽しめること間違いなし。広くないのでさくっとみれますよ。
http://oumijingu.org/


お茶を楽しんだあとはすぐ近くのびわこボートレース場へ!
バーンと解放感があって好きな場です。初めて舟券を当てたこともあり思い出深い。
日本文化を満喫した一日。


7月 
◆あそびにくるひと

お散歩コースなんですな、我が家の塀が。
カメラを向けると、なんだおまえは、という顔をして去っていきます。
たまにつきあってくれることもあり。





さいきんよく思うこと。とくに、神事に参加して考えること。
撮影という行為は、自分で思っているよりも下品で愚かで暴力的な行為になることがあります。
写真を撮る前に「今、ここで、撮影しても良いのか」「撮るべきなのか」をちゃんと考えなくてはいけないなーと。
献茶祭に関しては、撮影禁止ではあるけれど受け付けのときにいちいち言われることはないから、それを知らない人のほうがたぶん多い。
でも、言われてないからいーじゃん、というわけではないんじゃないかなと思うわけです。
いま目の前で行われていることは神のための儀式であってイルカショーとは違うんだよ。
参加するには信仰しろ!というわけではなく、たとえ信仰心が無くても敏感にならなくてはいけないことってあるよね……と、ウロウロパシャパシャするカメラマンを見て、自分はこうはなるまいと決めたりカメラを持ち始めたころの自分が脳裏に蘇り赤くなったりしたのでした。

おしまい。